Facebook広告コンテンツ制作:コンテンツの形式編 | TAMKO

Facebook広告コンテンツ制作:コンテンツの形式編

March 30, 2018

Youhsuan
Author Youhsuan

前回、TAMKO BLOGにて「Facebook広告コンテンツ制作:入門編」として、クリエイティブにおける重要な点を紹介しました。

 

改めて、Facebookから発表されている通り、説得力のあるクリエイティブを作成しない限り期待する効果は得られません。

 

今回はクリエイティブを表示する各コンテンツの形式、そしてコンテンツ作成における重要な点について見ていきましょう。

 

 

1. 単一の画像

 

・ブランドのイメージと一貫性を持たせる
他のメディアで使用したコンテンツをFacebookでも使用することにより、ブランドとキャンペーンのイメージに一貫性を持たせることができます。また、ブランドのロゴも必ず挿入するようにしましょう。

 

・画面を最大限に活用する
画面のスペースを可能な限り大きく使うようにしましょう。大きいサイズの画像を使用することで、より大きなインパクトを与えることができます。従来の画像比率は16:9または4:3ですが、モバイルの画面は縦長であるため9:16または3:4の比率で作成するとユーザーの画面上でより大きく表示させることができます。

 

・伝えたいことを絞る
一つの広告で伝える内容は一つに絞りましょう。まずどのようなメッセージを伝えるかを明確にし、そこから伝えたいターゲットに好まれるようにコンテンツをデザインします。

 

・テキスト量は極力少なくする
Facebookは、広告に含まれるテキスト量が画像に占める割合のうち20%を超えてはならないという方針を打ち出しており、ユーザーもまた大量のテキストにより気を散らされることを嫌っています。画像によりブランドのストーリーを語るようなクリエイティブを制作するようにしましょう。効果的なクリエイティブ画像の制作方法についてはMarc Andrewsの”Hidden Persuasion”などが参考になります。

 

 

2. カルーセル広告

 

・カルーセル広告は一つの広告に複数の画像やアニメーションを表示することができる広告フォーマットです。カルーセル広告は非常に柔軟性が高く、認知の獲得や製品の紹介に適しています。

 

・ストーリーを描く 関連性のある複数の画像を使用することで、ストーリー性を持った広告を作成しユーザーに届けることができます。

 

・横並びに配置する 風景画像やパノラマ画像を切り出して複数の小さい画像を作成することにより、製品を魅力的に紹介する方法もあります。例えば車の多様な機能を紹介したい場合、車の側面の画像を分割し別の背景画像の中に配置することで、複数のシチュエーションやライフスタイルを伝えることができます。

 

・動的な画像を使用する 動的な画像とは、画像の一部分のみが動くシネマグラフのような画像のことです。これによりユーザーのスクロールする手を止めさせて数秒間注意を引ける可能性が高くなります。こういった人の注目を集めるコンテンツにより、広告に接したユーザーにネガティブな印象を与えないようにすることができます。

 

・ストーリーの印象を変える カルーセル広告は横並びに表示されますが、画像が常に横長である必要はありません。縦長のもの、例えばビルやエレベーターのようなものに対しては縦の画像を使用することも考えてみましょう。そうすることでユーザーに異なる印象のストーリーを提示し、注意を引きつけることができます。

 

 

 

3. 動画

 

・15秒の中にメッセージを込める ユーザーがフィード上で次の投稿に関心を移す前に、いかにユーザーの興味と感心を獲得するかがカギとなります。興味関心の獲得に成功すれば、放っておいてもユーザーの欲求はより高まっていくことでしょう。

 

・無音の状態でもメッセージが伝わるようにする Facebookの統計によると、ユーザーが初めて見た動画を再度見直す可能性は、音声がある動画とない動画の場合でほとんど変わりません。音声がある動画の場合に5%高くなるだけです。どちらの場合においてもしっかりとメッセージが伝わるよう、字幕を付けることは非常に重要です。また、字幕の流れが速くなるほどユーザーの注意を引き付けやすくなります。

 

 

 

4. スライドショー

 

・スライドショーは動画の代わりとして用いることができ、コンテンツを写真やアニメーション、カタログとして見せることができます。

 

・発展途上国へのオーディエンスへのリーチに効果を発揮 ユーザーがコンテンツ読み込みを我慢する時間は短くなっており、発展途上国においてもそれは同様です。しかし、発展途上国におけるインターネット回線の速度は先進国ほど速くなく、信頼性も高くありません。スライドショーは動画より速く読み込まれるため、発展途上国のユーザーにブランドがメッセージを伝えるにあたり、より効果的だと言えます。

 

 

 

5. キャンバス広告 (全画面広告)

 

・キャンバス広告は消費者に全画面での体験を提供する広告であり、広告の視聴率を高めることができます。通常のWebサイトへのリンクは読み込みに時間がかかることが多いですが、キャンバス広告は素早く読み込まれ、一ページの広告として機能します。

 

・ストーリーの構成 キャンバス広告には画像、動画、テキストやボタンなどの素材を自由に追加することができます。広告主は見せたいストーリーによってコンテンツを自由にアレンジすることができます。キャンバス広告へのエンゲージメントにより、ターゲットユーザーが広告を見る時間を大きく伸ばすことができます。

 

・「スパム」にならないようにする コンテンツに対しエンゲージメントするかスキップするかはユーザー次第です。売り文句を減らし、興味を引くコンテンツを増やしていくことが、より広告の効果を高めブランドイメージを向上することにつながります。

 

・マーケティングファネルの各段階に配置する 目的にもよりますが、キャンバス広告はブランドの認知を向上させ、ユーザーをスマートフォン上でコンバージョンに導く力を持っています。キャンバス広告は先日Instagramでも利用できるようになりました。

 

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