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Facebookダイナミック広告のパフォーマンスを最大化するには?

May 30, 2017

Hide Yamane
Author Hide Yamane

Facebookダイナミック広告の効果、もっと伸ばせるかもしれません


Facebook
のフィード上に広告を配信できる「Facebookダイナミック広告」。すでに導入している企業も多いと思います。

このFacebookダイナミック広告には独自の特徴があり、運用を工夫することで非常に高い効果を生み出す可能性を秘めています。

今回は、実際の運用に基づいた、Facebookダイナミック広告のパフォーマンスを最大限に引き出す方法についてご説明します。

   


まずはダイナミック広告についておさらい


1: Facebook
InstagramなどのSNSフィード上に表示される広告

ダイナミック広告はユーザーが広告主のWebサイトやアプリにアクセスした情報に基づき、SNSのフィード上にレコメンドする形式で配信する広告です。


2:
データフィードにより広告をパーソナライズ

「データフィード」と呼ばれる製品リストを使用することで、ユーザーの興味関心に基づいた製品の広告を出稿することができます。製品カタログを入稿し、自社のサイトに「Facebookピクセル」を追加することで、製品に対するユーザーのアクションを追跡し、ターゲットユーザーにとって関連性の高い製品を自動で抽出して表示することができます。

 


Facebookダイナミック広告にしかできないことって?


ダイナミック広告を配信する
Web広告サービスはいくつもありますが、Facebookダイナミック広告には他のサービスにはない、独自の強みがあります。ここでは4つの主な特徴についてご説明します。


1: Facebook
のアカウントをベースにターゲティングができる

Facebookダイナミック広告では、実名制SNSであるFacebookのアカウントデータをもとにユーザーをターゲティングしています。Facebookに登録されている国籍、年齢、性別、言語など、様々な属性を活用して、広告する製品の顧客となる可能性が高いターゲットを絞り込むことができます。


2: Web
サイトに出稿するダイナミック広告ではアプローチできない面に広告を配信できる

ダイナミック広告を配信するWeb広告サービスには、CriteoGoogle Dynamic AdsKANADEなど様々なサービスがあります。これらのサービスで広告を配信できるのはGoogleYahoo!の持つ広告配信面(主にWebサイト)になりますが、Facebookダイナミック広告の場合はFacebookのフィードに広告を配信できるので、他のサービスではアプローチできないユーザー獲得面に対して広告を届けることができます。


3:
通常の投稿と同じように表示されるため、広告的な印象を与えにくくなる

Facebookダイナミック広告はユーザーのFacebookのタイムライン上に表示されるインフィード型の広告であり、Youtubeのプレロール広告のようにユーザーのコンテンツの閲覧を妨げることがありません。そのため、ユーザーに与えるストレスが少なくなり、広告的な印象を与えにくくなります。


4:
高価格帯商品を訴求する「アップセル」、関連アイテムを訴求する「クロスセル」が可能

Facebookダイナミック広告の独自の機能として、広告メニューで価格のアップセルや商品のクロスセルを行うことができます。ユーザーの購入データに基づいて、以前ユーザーが購入した金額よりも高い金額の商品の広告を表示させたり、ユーザーが購入した製品と関連性の高い商品を表示することもできます。

この機能により、ユーザーの購買力や興味関心に基づいて、ユーザー一人当たりの購入単価を高めることができます。

 

FB DAの効果を最大化するカギは「入稿するデータフィードのカスタマイズ」!


先ほどご説明した「アップセル」「クロスセル」という広告メニューにおいて、製品データフィードを入稿する際にそれぞれのメニューに合わせてデータフィードをカスタマイズすることで、一回の広告配信の中で、幅広いユーザーのニーズをカバーすることができます。


「アップセル」に入稿するデータのカスタマイズ


「アップセル」はユーザーが購入した製品に対して、より価格の高い商品をおすすめすることができます。この時、商品ラインナップの中からアップセルを狙いたい価格帯の商品のみを抽出してデータフィードを作成することによって、販売したい価格帯の商品の情報がユーザーへ届きやすくなります。

例えば、¥3,000台の商品を購入したユーザーに対して¥5,000以上の商品の購入を促したい場合、「¥5,000以上の商品のみを掲載したデータフィード」を作成して入稿することにより、¥5,000以上の商品のみを表示させることができるため、ユーザーの購入単価の向上を促進することができます。


「クロスセル」に入稿するデータのカスタマイズ


「クロスセル」はユーザーが閲覧していた商品に関連性の高い商品を表示させることができます。アパレルブランドを例に上げると、バッグを閲覧していたユーザーに対して、一緒に購入が見込めそうなアクセサリをおすすめする、ということが可能です。

クロスセルの場合もアップセル同様に、クロスセルを狙いたい商品のみにカスタマイズした製品データフィードを入稿することで、主力製品との同時購入を見込みやすい製品のみを表示させることができます。

重要なポイントは、広告フィードにアップセル·クロスセル商品と同時に、ユーザーが実際に見た商品も一緒に表示することができるということです。つまり、一度の広告でユーザーの顕在ニーズと潜在ニーズの両方にアプローチすることができます。これによりFacebookダイナミック広告への投資効果が非常に大きく伸びることになります。

 


【女性向けアパレルブランドでの事例】

 

クロスセルによるアクセサリー、
シューズ、バッグの訴求

CPA()

ROAS(%)

データフィード入稿方法

201612

2,120

528

他の広告セットと同様

20173

659

996

クロスセル対象商品のみ


上記事例では、データフィードをカスタマイズして入稿し運用した結果、
CPAをおよそ70%削減、ROAS378%向上させることができました。


まとめ:

·Facebookダイナミック広告なら、顕在/潜在ニーズに同時にアプローチできる

·「アップセル」「クロスセル」機能の効果を最大化するために、製品データフィードをカスタマイズする


Facebook
ダイナミック広告にしかないこれらの特徴を有効に活用することで、ユーザーが求める商品を効果的に届け、広告投資効果を大きく向上されることができます。Facebookダイナミック広告を運用されている方は、ぜひトライしてみてください!

 

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